進化する産業ロボットのカギは?

おはようございます。しろさんです。

今日は曇り空で少し肌寒い感じですね。

 日本の産業用ロボット市場は2020年3兆円規模ですが、2035年には10兆円規模に成長すると見込まれており、経済産業省では3本柱を設定しています。

・産業ロボットの開発でリードを続けること
・市場化されていない領域を増やすこと
・ロボットとITの技術融合(AIなどでビックデータも活用)


日本の産業用ロボット市場を拡大するためには、ロボットビジョンシステムがカギになりそうです。

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ロボットビジョンシステムは、そのものが何か、距離、大きさなど様々な情報を受け取る人間の目の役割を担います。ロボットビジョンシステムは、カメラで把握した様々な情報を認識して処理することでロボットを効率的に動作することできます。AIが発達すると多くの情報を処理で効率的な作業ができるようになるので、産業用ロボット市場の拡大が期待できますね。