次世代の輸送手段「ハイパールーフ」の有人試験は成功!

おはようございます。しろさんです。

だんだん春が近づいて、人生の節目である就職や入学で人の移動が始まりますね。

そんな中、イノベーションも節目を迎えてます。それが次世代の輸送手段「ハイパールーフ」です。日本ではあまり大きなニュースとして取り上げられてませんが。

次世代の輸送手段「ハイパールーフ」は、大きなチューブの中でカプセルのような輸送車をスピード(約1000km/h)で人やモノを運ぶ輸送手段です。漫画のような話ですが、2020年11月米ネバダ州ラスベガスで初の有人による試験運用も実施して次世代の輸送手段の節目を迎えてます。
試験は成功しているので、いろいろな課題はあるそうですが、この節目をきっかけに近い将来私たちの生活、仕事、旅行の仕方を大きく変化させることになると思います。
明治時代の近代国家政策によって、電話、郵便、鉄道と相次ぐインフラ整備が欧米から移植されてイノベーションの恩恵を受けました。
明治時代の時は、日本が列強諸国の植民地に転落することを恐れて明治政府が国を挙げて決意した産業革命を進めたのが大きかったです。

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「ハイパールーフ」に話を戻すと、単なるイノベーションでなくて、何ができるか、どんなことができるかということに意義がありそうですよね。


ハイパーループ初の有人テスト 米国/ラスベガス 2020年11月8日(現地)