仮想通貨を支えている技術は「ブロックチェーン」
おはようございます。しろさんです。
最近、仮想通貨のビットコインが最高値を更新したニュースが話題ですね。
ビットコインなどの仮想通貨が気になりがちですが、それを支えている技術のほうが凄いです。仮想通貨を支えている技術は「ブロックチェーン」です。
通貨に大事な要素は「信頼」ですが、仮想通貨のデータが書き換わったり、簡単に盗まれたりすると誰も見向きもしないです。
「ブロックチェーン」の特徴として、「信頼性」を確保できる点で仮想通貨の中核技術となっています。
・データの改ざんが難しい
・取引履歴がオープン
・システムがダウンしない
「ブロックチェーン」は「信頼性」を確保できる点ができることから仮想通貨以外の分野でも使う動きがあり、インターネットが世の中に普及したぐらいのインパクトになりそうです。
ザックリした量子コンピューターの理解
おはようございます。しろさんです。
ここ数日は、暖かい日が続いてますね。花粉症の季節ですが。
前回のブログで次世代のコンピューターになる可能性がある「量子コンピューター」に触れましたが、「量子」はなんだろうと疑問がおこきますよね。
量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位とあります。
コンピューターと何が違うかというと(すごくザックリです)
コンピューター
「0」と「1」のいずれかの状態に変換し、処理する。bit(ビット)
「0」と「1」の両方の状態で処理する。Qubit(キュービット)
ただし、量子コンピューターは、計算過程で発生するノイズによるエラーを解消することが課題と言われています。ただ、人類はいくつもの課題を乗り越えて解決に進むはずです。グーグルなどの企業はビックデータを持っているので、「量子コンピューター」を使ってAIで処理させるでしょう。
スーパーコンピューター「富岳」
おはようございます。しろさんです。
最近のニュースで、スーパーコンピューター「富岳」が2021年3月9日より稼働しましたね。「富岳」は計算速度で2期連続1位のスーパーコンピューターです。
スーパーコンピュータは大規模で高速の計算ができ、気象予報や原子力計算など大規模は科学計算に用いられてます。ひと昔前までは、紙と鉛筆→そろばん→電卓、そして電気の力を使ったコンピューターが発明され私たちの生活に普及しました。
ただ、科学が発達すると今のコンピューターでは計算できないこともあり、次世代のコンピュータである「量子コンピューター」が注目されてます。「量子コンピューター」は今のコンピューターを「限界突破」するかもしれません。次回は、「量子コンピューター」についてもう少し触れていきます。
グーグルの「量子コンピューター」(2019年発表)
おはようございます。しろさんです。
今朝は季節の変わり目の大雨ですね
先日のブログでザックリした「量子コンピューター」について紹介しました。(難しいのでかなり省略して大体のイメージだけです)
ビックデータをAIに処理させるためにAIの活用があると書きましたが、2019年10月にすでにグーグルが「量子コンピューター」を開発したと発表済みでしたね。その当時「ビットコイン」のグーグルの発表を受けて、続落。ビットコインのセキュリティの要は、ブロックチェーンです。(ブロックチェーンは後日ブログに書きます)それはなぜか?
「量子コンピューター」を使えば、ブロックチェーンを打ち破ってビットコインが無価値なる?とういう懸念があったからだそうです。まだ課題の多い「量子コンピューター」ですが、本当に実用化された場合、いろいろな分野に大きな影響がある可能性がありそうです。今後の「量子コンピューター」の行方は気になるますね。
次世代の輸送手段「ハイパールーフ」の有人試験は成功!
おはようございます。しろさんです。
だんだん春が近づいて、人生の節目である就職や入学で人の移動が始まりますね。
そんな中、イノベーションも節目を迎えてます。それが次世代の輸送手段「ハイパールーフ」です。日本ではあまり大きなニュースとして取り上げられてませんが。
次世代の輸送手段「ハイパールーフ」は、大きなチューブの中でカプセルのような輸送車をスピード(約1000km/h)で人やモノを運ぶ輸送手段です。漫画のような話ですが、2020年11月米ネバダ州ラスベガスで初の有人による試験運用も実施して次世代の輸送手段の節目を迎えてます。
試験は成功しているので、いろいろな課題はあるそうですが、この節目をきっかけに近い将来私たちの生活、仕事、旅行の仕方を大きく変化させることになると思います。
明治時代の近代国家政策によって、電話、郵便、鉄道と相次ぐインフラ整備が欧米から移植されてイノベーションの恩恵を受けました。
明治時代の時は、日本が列強諸国の植民地に転落することを恐れて明治政府が国を挙げて決意した産業革命を進めたのが大きかったです。
「ハイパールーフ」に話を戻すと、単なるイノベーションでなくて、何ができるか、どんなことができるかということに意義がありそうですよね。
衛星の秘密もエンジン(リチウムイオン電池)
電気自動車の秘密はエンジン(リチウムイオン電池)
おはようございます、しろさんです。
今朝は雨も降って冬に戻ったようですね。
前回のブログで「電気自動車のエンジン」について触れましたが、何が使われているのでしょうか?shirosanjp.hatenablog.com
答えは「リチウムイオン電池」です。「リチウムイオン電池」で旭化成の吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞しました。電気自動車だけでなく、スマホやパソコンなど日常生活に欠かせないものですよね。世界的に社会や経済に良い影響を及ぼした日本人は凄いです!
自動車も動かすことができるエンジンとしての「リチウムイオン電池」の威力は凄いです。ただ、電気自動車は価格が高いのでエンジン部分の価格や能力をあげようと日本企業はポストリチウムイオン電池である「全固定電池」を開発中です。日本発のエンジン部分の電池が実用化されることを期待したいですね。